◎ 特殊相対性理論で起きる事 2つの慣性系 |
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◇ベクトル<> 座標単位ベクトル<xu>,<yu>,<zu> 内積* 外積# |
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◆ 2つの慣性系 運動系、静止系 運動系 2つの事象を、同じ位置で観測する 同じ位置で観測できるように動いている 静止系 2つの事象を、異なる位置で観測する ※ 一方の系は、他方の系に対して、光速に対して十分な速さで動いている ■【同時性の破れ】一方の系の異なる位置で同時に起きた2つの事象が、他の系では同時にならない。 ※ 同じ位置で同時に起きたことは、どの系で観測しても同時。 ※ 事象の位置と時刻を記録するには、その時刻に事象が起きている場所で測定する必要がある。 ■【時計のずれ】運動系で合っている時計群は、静止系で観測すると、運動系の前方にある時計ほど遅れているように観測される。 ■【時間の遅れ】運動系の同じ位置で観測した1秒は、静止系の別の位置で観測すると、1秒より大きくなる。 ■【長さの短縮】動いている物体の長さは、短く観測される。 ※ 進行方向と直角の向きの長さは変化しない。 ■【距離の短縮】静止系で静止している2地点間の距離は、運動系では短くなる。 ■【ドップラー効果】光源が観測者から遠ざかるとき、その波長は伸びる。 ■【実際にどう見えるか】近づく時は早送りに、遠ざかる時はスローモーションのように見える。 横に動く物は、長さが短くなるのではなく、向きを斜めにして動くように見える。球は、球のままにしか見えない。 ロケットから外を見ると、景色は前方に集まって来るように見える。青方偏移もある。 |
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◎ ローレンツ変換を使うと次の事がわかる
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★ 特殊相対性理論で起きる事 ★ |