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◎ 12個の中で1個だけ重さが違う物がある。重いか、軽いかはわからない。てんびんを3回だけ使って、どれが違うかをあてる。4回以上使えば簡単。3回だけは難しい。 |
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■ てんびんを使っていくと、次のようなことがわかっていく。それをうまく利用するのがポイント。 ◎正しいとわかる ●重いかもしれない(軽くはない) △軽いかもしれない(重くはない) ○重いか軽いか正しいかわからない ■ 12個を比べるとき、6個と6個を比べるのではなく、4個と4個などと比べる。その結果によって、余っている物の情報をも得る事ができる。 |
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◆ 4個の物の中に1個だけ重さが違う物がある。てんびんを2回だけ使って、どれが違うかをあてる方法。 ■ 2個と2個を比べても意味がない。1個ずつを比べる。それを2回行う。 ■ 1回目 てんびんがつりあった ○=○ の場合、 その2個は正しい重さだとわかる。残りの2個のうち1個が犯人。そのうちの1個と、正しいとわかった物を比べる。つりあってもつり合わなくても、犯人はすぐわかる。 ■ 1回目 てんびんが傾いたら ●>△ 残り◎◎ だとわかるから、 ●,△のうちどちらか1個と、正しいと分かっている◎とをてんびんにかければよい。つりあってもつり合わなくても、犯人はすぐわかる。 |
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◎ ◆ まず、適当に選んだ4個と4個を比べる。 ■ 1回目 [○○○○]=[○○○○] つりあった場合、次の事がわかる。 8個は正しい。残りの4個の中に犯人がいる。 残り4個の中に犯人がいて、残り2回で犯人を見つける。ウォーミングアップの問題となる。 ■ [○○○○]>[○○○○] つりあわなかった場合、次の事がわかる。 [●●●●]>[△△△△] 残りの4個◎◎◎◎ 2回目は、重いかもしれない物2個と、軽いかもしれない物2個をセットにして比べる。 [●●△△]?[●△◎◎] 残り●△〔★〕 [●●△△]=[●△◎◎] なら、残りの●△のうち1個が犯人だから、そのうちの1個を正しいのと比べればよい。 [●●△△]>[●△◎◎] なら、左の●●か、右の△が犯人だから、2個の●を比べればよい。 [●●△△]<[●△◎◎] なら、左の△△か、右の●が犯人だから、2個の△を比べればよい。 |
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★ お勉強 パズル12個3回 ★ |