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◎ ボルツマン分布 総エネルギーを指定した場合、各粒子が違った状態を取る場合が多い傾向にある ☆Maxwell distribution Maxwell-Bolzmann distribution |
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◇ ベクトル<A> 縦ベクトル<A) 単位ベクトル<-u> 内積* 外積# 微分;x 時間微分' 10^x=Ten(x) exp(i*x)=expi(x) 共約複素数\z 物理定数- ★. |
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◎ 全エネルギーを指定した時に、それぞれの粒子はどのようなエネルギーを取る場合が最も起こり安いのか? ◆ 粒子3個(区別できる) エネルギー状態が3つ E0=0_J E1=1_J E2=2_J その状態にある粒子の数 N0,N1,N2 N0+N1+N2=3 全エネルギー E=N1+2*N2_J 粒子は区別しているので、全部で 3^3=27 通り その 27通りは、等確率で起きるとする。「等確率の原理」 ★ N0=3 E=0_J N0=2,N1=1 E=1_J N0=N1=N2=1 E=3_J ■ 最小エネルギー 0_J 最大エネルギー 2*3=6_J エネルギーを指定した時に、それぞれ何通りの起き方があるか調べる。
■ E=3_J になるのが起きやすい。さらに、別々のエネルギー状態をとるのが起こりやすい。 ★ ■ 平均 E |
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◆ 粒子4個(区別できる) エネルギー状態が4つ E0=0 E1=1_J E2=2_J E3=3_J その状態にある粒子の数 N0,N1,N2,N3 N0+…+N3=4 全エネルギー E=N1+2*N2+3*N3_J ■ 最小エネルギー 0_J 最大エネルギー 3*4=12_J エネルギーを指定した時に、それぞれ何通りの起き方があるか調べる。粒子は区別しているので、全部で 4^4=256 通り E=3_J の場合
[分布B]が最も起こりやすい E=4_J の場合
[分布A]と[分布C]が最も起こりやすい E=5_J の場合
3つの分布が、同様に起こる E=6_J の場合
[分布B]が最も起こりやすい ボルツマン分布 総エネルギーを指定した場合、各粒子が違った状態を取る場合が多い傾向にある。 |
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★ 粒子3個のボルツマン分布 ★ |