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_★ 速度に対して横向きの力が作用する場合の運動 ★_ |
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【ベクトル】ベクトル
<A> 単位ベクトル <Au> 内積 * 外積 # |
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【光速】2.99792458=\3 c=\3*Ten(8)_m/sec=\3*Ten(10)_cm/sec |
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【電磁気】クーロン力定数
ke=1/(4Pi*ε0) ke/c^2=μ0/4Pi=Ten(-7) |
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〔物理定数〕〔質量やエネルギーの単位〕〔力学の単位〕〔電磁気の単位〕 |
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◎ 速度に対して横向きの力が作用する場合の運動 摩擦のない、なめらかに曲がったレール上を動く質点など。レールからは力を受けるが、それ以外の力が働かない場合。質点の速さは変わらない ◆ 1質点xy平面上の運動 質量 m 速度 <v> |<v>|=v 力 <F> 速度に対して横向きの力 <v>*<F>=0 @ ■ 運動方程式 <F>=m*<v>' A @Aより 0=<v>*<F>=m*<v>*<v>' <v>*<v>'=0 (v^2)'=(<v>*<v>)'=2*<v>*<v>'=0 (v^2)'=0 v^2=一定 ★_速さは変わらない ■ さらに 力の大きさ=一定 な場合 等速円運動になる ★_ |
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◎ 一様な磁場に垂直に飛び込む電荷の運動 ● 等速円運動 p^2=m*F*R F=q*v*B p=m*v (m*v)^2=m*(q*v*B)*R R=m*v/(q*B)
◆ 粒子 質量 m 電荷 q 一様な磁場 <B>=<zu>*B0 電場なし 初速度 xy平面 初速度の大きさ v0 ■ 磁場による力は、速度に垂直であるから、速度の大きさを変えない。初速度の大きさ v0 のままである。磁場による力は、進む方向を変える事に使われる。 粒子が磁場から受ける力の大きさ F=q*v0*B0 質量に依らない 粒子は、xy平面上で等速円軌道を描く。 ■ その円運動の半径 R 角速度 w R*w=v0 周期=2Pi*R/v0 加速度=R*w^2=R*(v0/R)^2=v0^2/R 運動方程式 m*(v0^2/R)=q*v0*B0 R=(m*v0^2)/(q*v0*B0)=m*v0/(q*B0) ★ 回転半径が定まった w=v0/[m*v0/(q*B0)]=q*B0/m T=2Pi*R/v0=2Pi*[m*v0/(q*B0)]/v0=2Pi*m/(q*B0)
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◎ 一様な磁場に垂直に飛び込む電荷の運動 ● 等速円運動 p^2=m*F*R
◆ 粒子 質量 m 電荷 q 一様な磁場 <B>=<zu>*B0 電場なし 初速度 xy平面 初速度の大きさ v0 ■ 磁場による力は、速度に垂直であるから、速度の大きさを変えない。初速度の大きさ v0 のままである。磁場による力は、進む方向を変える事に使われる。 粒子が磁場から受ける力の大きさ F=q*v0*B0 質量に依らない 粒子は、xy平面上で等速円軌道を描く。 ■ その円運動の半径 R 角速度 w R*w=v0 周期=2Pi*R/v0 加速度=R*w^2=R*(v0/R)^2=v0^2/R 運動方程式 m*(v0^2/R)=q*v0*B0 R=(m*v0^2)/(q*v0*B0)=m*v0/(q*B0) ★ 回転半径が定まった w=v0/[m*v0/(q*B0)]=q*B0/m T=2Pi*R/v0=2Pi*[m*v0/(q*B0)]/v0=2Pi*m/(q*B0)
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