☆ 2質点の運動 ☆ |
◎ 2質点 運動量の和 角運動量の和 ★_ |
【ベクトル】ベクトル <A> 単位ベクトル
<-u> 内積
* 外積 # |
〓 2質点の運動 〓 ◇ 時間微分 ' ◤ 2質点 質量 m1,m2 m1+m2=M 位置 <r1>,<r2>
運動量 <p1>=m1*<r1>' <p2>=m2*<r2>'
質点への外力 <F1>,<F2> |
〓 内力 〓 ■ 内力に関して、次の3つの性質が成り立つとする。
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それぞれの質点に働く力の作用点は、質点がある位置。 ■ <f1>+<f2>=0 ★_内力は相殺される 外力がない場合の運動量保存は、この性質から導かれる ★_ ■ <n1>=<r1>#<f1> <n2>=<r2>#<f2>
<n1>+<n2> 内力の性質Bより (<r1>-<r2>)#<f2>=0 だから、 <n1>+<n2>=0 ★_原点に対する、内力によるトルクは相殺される
■
<n1h>
<n1h>+<n2h> 》<n1h>+<n2h>=0 ★_任意の位置に対する、内力によるトルクは相殺される |
〓 運動量の和の時間変化、角運動量の和の時間変化 〓 ■ <p1>'=<F1>+<f1> <p2>'=<F2>+<f2>
(<p1>+<p2>)' 》(<p1>+<p2>)'=<F1>+<F2> ★_外力のみ考えればよい。内力は相殺される ■ <L1>'=<N1>+<n1> <L2>'=<N2>+<n2>
(<L1>+<L2>)' 》(<L1>+<L2>)'=<N1>+<N2> ★_外力のみ考えればよい。内力は相殺される。 ■ 同様に、任意の位置<h>に対しても (<Lh1>+<Lh2>)'=<Nh1>+<Nh2> ★_ |
〓 2質点の運動 〓 ■ (<p1>+<p2>)'=<F1>+<F2> & (<L1>+<L2>)'=<N1>+<N2> どちらも外力のみ考えればよい |
〓 外力がない場合 〓 ◤ <F1>=<F2>=0 のとき ■ (<p1>+<p2>)'=0 & (<L1>+<L2>)'=0 運動量も角運動量も保存される(時間に依らない) ★_ |
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