2012 Yuji.W

☆分散☆

◎分散 入射光の振動数によって、屈折率が異なる。 ◆ ◇ ☆dispersion

表示のお約束 物理定数 円周率Pi,Π 微分;x 時間微分' 複素数<|>
ベクトル<> 縦ベクトル<) 単位ベクトル<-u> 内積* 外積# 成分:x
sin(a)=Sa cos(2*b)=C2b tan(x)=Tx 10^n=Ten(n) e^(i*a)=expi(a)

屈折率

■n-1=N*q^2*/[2(ε0)*m*(w0^2-w^2)]

▲屈折率は、入射光の角振動数に依る量である。「分散」と言う。

■可視光領域を考える。w0~紫外線領域 なので、w<<w0 となる。

屈折率 n は、入射光の振動数には、大きく変化しない。が、詳しくみると、wが大きくなるにつれ、屈折率は大きくなる。青い光は、赤い光より、大きく曲がることになる。

■w>w0 の場合 x線を黒鉛にあてる ラジオ波を自由電子(上層の大気など)にあてる

 n-1<0 ⇒ n<1 ⇒ 位相速度>c

s信号の実際の速さとは違うので、構わない。

■電子が強制振動させられるときに、抵抗 m*Γ*x' があるとすれば、減衰係数 Γとして、

 n-1=N*q^2*/[2(ε0)*m*(w0^2-w^2+i*Γ*w)]

■複数の原子がある場合は、その原子に応じた N w0 の値を使って、重ね合わせればよい。

☆ 2013 Yuji.W ☆

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