<山へ行こう>

Yuji.W

▲御前山130601▲

☆概要☆


▲奥多摩湖(サス沢山から)

[ 日時 ] 2013/6/01(土)

[ コース ] 奥多摩湖-惣岳山-御前山-境橋

[ 天候 ] 晴れ

[ 交通 行き ] 新宿=ホリデー快速=奥多摩~奥多摩湖

バス増発してた。しかし、いつもながら、はっきりしないバス運行。

[ 交通 帰り ] 境橋~奥多摩=ホリデー快速=

☆花☆



▲銀竜草(ぎんりょうそう) シャクジョウソウ科
別名:幽霊茸(ゆうれいたけ)


▲三葉土栗(みつばつちぐり) バラ科
中心の緑の星型がきれい


▲蛇苺(へびいちご) バラ科


▲衝羽根空木(つくばねうつぎ) スイカズラ科


▲垣通し(かきどうし) シソ科


▲蔓万年草(つるまんねんぐさ) ベンケイソウ科


▲丸葉空木(まるばうつぎ) ユキノシタ科



▲藪蛇苺(やぶへびいちご) バラ科
ヘビイチゴとちょっと違うんだなあ


▲草の王(くさのおう) ケシ科

☆登り☆

奥多摩湖

サス沢山

惣岳山

御前山

530m

940m

1349m

1405m

■奥多摩湖、りっぱなトイレあり、うれしいことだ。1005歩き始め。

ダムを渡る。小さな公園を通り過ぎ、山道に入る。

標高610m〜710mの急坂、本日1番の難所と言ってよい所。

傾斜が潤む。広葉樹の新緑がきれい。銀竜草(ぎんりょうそう)が咲いていた。

1100サス沢山(標高940m)、晴れ、風なし、16℃。奥多摩湖が見える。
奥多摩湖から標高差410m、55分、いいペースで登れた。1110発。

緩やかな傾斜の尾根を登る。

標高1050m、右から合流する道があるはずなのだが、見落とした。

標高1200m過ぎ、平らな所、時期があえばお花畑のようになるのだろう。

惣岳山直下の急坂、ジグザグに登る。土道でスリップしやすい。

1200惣岳山(そうがくさん、標高1349m)、晴れ、風なし、16℃。サス沢山から標高差410m、50分。国土地理院の地図には、名前も標高も標記されていない、ただのピークのひとつとされていて、かわいそうなお山。ベンチが新設されてた。南西からの道から登ってくる人もいた。沢登りをしてきた人がいて、ちょっとお話をうかがった。1210発。

御前山まで距離650m、疲れた足には遠い。

頂上近く、富士山が見えた所があった。

1225御前山、晴れ、風なし、15℃。止まると涼しい。昼食。1255下山開始。

☆下り☆

御前山

森入口

境橋

1405m

830m

360m

■1255下山開始。階段を下りる。青い垣通し(カキドウシ)がたくさん咲いていた。

分岐あり。地図を見ていたイメージと、実際のコースとは少し違っていて、少々面食らうが、標識はあるので、素直に従う。

りっぱな避難小屋、何人か休憩中。

スリップしやすい土の道の急坂を下る。ストックがあって、助かる。

体験の森に入る。地図にはない道があってわかりにくい。さらに下ると林道も出てきて、さらにわかりにくくなる。標識はあるので、それに従えばよいのだが、ちゃんとした地図が欲しい。

下って、下って、1340森の入口、晴れ、風なし、16℃。トイレあり。御前山から標高差575m、45分。膝に悪い標高差だ。1350発。

沢を下る道もあるのだが、今回はアスファルト道にした。傾斜は緩くなるのだが、距離は沢の2倍ほどになる。どっちが得かは微妙だ。

栃寄の村落を抜け、沢の道と合流する。後はだらだらと最後のアスファルト道を下る。道沿いに、花が咲いている。

1445境橋、曇、風なし、22℃。バスに乗って奥多摩駅へ。

 御前山130601 ★ 2013 Yuji.W

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