2012/6 Yuji.W

▲高尾の地形と森▲

◎高尾山、奥が深いぞ!

{参考}「高尾 自然観察手帳」JTBパブリッシング2009
高尾山総合インフォメーション

◇高尾の地形◇

■小仏層群

 ●中生代(恐竜の時代)白亜紀の後期 1億年前〜 海に堆積した岩石。
 ●砂岩と粘板岩が交互に重なっている。
 ●その後、隆起、褶曲が起こった。地層が垂直に近く立っている。
 ●小仏層群=笹野層+川乗層+小伏層
 ●6号路は断層に沿ってできた谷筋にある。
 ●岩屋大師の近くで断層が見れる。

◇高尾の気象◇

■普通、標高の低いほど気温が高くなるが、夜間、谷に冷たい空気が貯まり、谷筋の方が寒くなる。山の斜面の中間部が暖かくなる。

冬の朝の奥多摩の谷筋は、とても寒い{!}

◇高尾の森◇

雑木林

コナラ、クリ

落葉樹、半自然、里山、幹が束

渓谷林

ケヤキ、ミズキ、
フサザクラ

植林

スギ、ヒノキ

針葉樹

常緑広葉樹
(照葉樹)

カシ

南斜面、
北斜面下部

暖温帯 葉がテカテカ

落葉広葉樹

ブナ

北斜面上部

冷温帯東京では本来
800m以上に分布する

針葉樹

モミ、マツ

尾根

 高尾の地形と森 

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