<山へ行こう>

 

八ヶ岳-横岳

硫黄岳、横岳

▲概要▲

[ 日時 ] 2011/10/12(水)-

[ コース ]
<1日目> 美濃戸口-赤岳鉱泉

<2日目> 赤岳鉱泉-硫黄岳-横岳-地蔵尾根-行者小屋-美濃戸-美濃戸口

標高

美濃戸口

美濃戸

赤岳鉱泉

硫黄岳

横岳

地蔵の頭

行者小屋

1500m

1800m

2220m

2760m

2829m

2720m

2340m

[ 天候 ] 曇

[ 装備 ]

    ザッグ

    30リットル ミレー 水色

    ゴロー

[ 交通 行き ] 新宿800-スーパーあずさ-1010茅野1025-バス-1100美濃戸口

[ 交通 帰り ] 美濃戸口1500(平日最終便)-バス-1535茅野1550-
あずさ(新宿前で中央線不通)-(1時間半遅れ)1940新宿

▲1日目▲

バス7人。1110歩き始め。冬用アンダー+ウール長袖。

美濃戸までの道は平坦に近いイメージだが、標高差300mあり、普通の山道と同じだけ登っている。

1200美濃戸。晴れ、風なし、11℃。美濃戸山荘お休み。持参のパンを食べる。

3連休明けの秋の平日、登山客はいないと思っていたら、予想外にいる。車も多数駐車している。1245発。北沢へ。

1320林道終点。晴れ、風弱、12℃。1330発。

横岳が見えてくる。

1420赤岳鉱泉。晴れ、風なし、10℃。

↑横岳の稜線。左側のが大同心。顔の表情もあって、お手々もあるような…。

夕食のみで8500円。ファンヒーターあり。夕食1800、かつ。宿泊2人、テントなし。夜、満月が明るい。薄曇りで、☆は見えにくかった。夏の大三角、カシオペヤ座はわかった。

▲2日目▲

600出発の予定が、朝寝坊し、715発となった。硫黄岳に行くことにした。今日午前中に登る人は私ひとりだろう、不安。冬用アンダー+ウール長袖+ジャケット。

辛い急登のイメージがあったが、ノンストップで815硫黄の頭へ。途中、下山する複数の人とすれ違った。晴れ、風なし(珍しい)、9℃。

830発。845硫黄岳。人3人。

↑北アルプス

↑横岳と赤岳

↑硫黄岳の火口

ケルンのある道を下る。900硫黄岳山荘。曇、風弱、6℃、やや寒い。ココア400円。トイレ水洗100円。925発。

↑横岳頂上直下、左側から登る。

1000横岳。曇、風なし、9℃。赤岳鉱泉から、休憩を除けば、2時間5分。いいペースで歩けた。360°の展望だが、湿度が高いのか、景色が薄ぼんやりしている。

↑大同心

ゆっくりしたいのだが、帰りのバスの都合で、即下山開始。1010発。

小さめの岩場や鎖場、ハシゴを何度となく登ったり、下ったりする。疲れる。

↑赤岳

最後の1枚岩の下りの所。最初ここに来た時は、急な崖に見え、こんな所登れないと思った。今は、簡単なスラブに見える。経験は大事。

1100地蔵の頭(「あたま」と読みます)。曇、風弱、6℃。ロープを使って下る練習をしている団体がいた。1110発。下る、下る。

1145行者小屋。晴れ、風なし、6℃。人5人。テント5張り。カレーライス800円。

1210発。南沢を下る。昨日、この沢で、転落事故があったそうだ。美濃戸まで標高差540m、一歩の段差が大きい所が多くあり、足腰への負担は大きい気がする。時間がないので、ノンストップ。

1335美濃戸。曇、風なし、7℃。山荘はお休み。ここの湧き水はおいしい。自分へのおみやげにボトルに詰める。1355発。

今年の紅葉はダメだという風評があるが、ちゃんとそれなりに紅葉している木もある。

1445美濃戸口。曇、風なし、11℃。コーヒー400円。バス1500発。

ああおもしろかった。山の神様ありがとう。また来ます。

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