赤岳

<山へ行こう>

概要

[ 日時 ] 2011/08/10(水)-11(木)

[ コース ]
<1日目> 美濃戸口1110-1155美濃戸1250-1500行者小屋

<2日目> 行者小屋700-文三郎尾根-835赤岳915-地蔵尾根-1015行者小屋1100-1230美濃戸1320-1400美濃戸口

[ 天候 ] 1日目晴れ、2日目霧

[ 装備 ]

    ザッグ

    30リットル ミレー 水色

    ゴロー

[ 交通 行き ] 新宿800-[スーパーあずさ指定席]-1008茅野1025-1100美濃戸口

[ 交通 帰り ] 美濃戸口1500(最終でない)-1535茅野1550-[あずさ自由席]-1806新宿

 1日目

この夏は、梅雨明け1週間ほどこそ、いい天気であったが、その後、さえない天気が続いた。やっと晴れ間が出てきたので、八ヶ岳に行くことにした。

1100美濃戸口、登山客10人。駐車場は満車。

1110歩き始め。日差しは強いが、風は涼しい。セミの声、緑は濃い。

1155美濃戸。晴れ、風なし、24℃。駐車場は満車。山菜きのこソバ800円。スイカ500円、とてもおいしい。

1250発、南沢へ。森の中、気持ちよい。

1350大岩。晴れ、風なし、21℃。涼しい。

1400発。森の中を歩く。

足が重たくなってくるが、止まりはしなかった。

1500行者小屋。着いた。晴れ、風なし、20℃。

▼赤岳

▼横岳 左端が「大同心」

行者小屋、1食のみだと8500円。1800夕食、2030消灯。20人ほどの宿泊客。ひとり3m四方のスペース。この日は、なぜかしら、docomoがよく通じた。だんだん寒くなってきた。空には雲が出てきた。

 2日目

500起床、外で軽く朝食。霧がすごくて何も見えない。もう一度寝る。適当に起きる。
霧はまだあるが、ほんの少し空が見え隠れするようになった。

700歩き始め。Tシャツの上に、長袖シャツを着た。いつもは地蔵尾根なのだが、まあたまには文三郎尾根へ。

▼小屋が見えた。

道は来るたびに整備されている。歩きにくかった網の階段も改良されている。一部そのままの所もあるが。

755分岐。霧、風あり、11℃。寒い、レインコートを着る。

805発。徐々に岩場になる。辛くなってきた。

835赤岳。27回目の赤岳頂上。そのうち14回は雪積期。初登頂は2002年7月、それから年3回ずつぐらい登ってきた。50回登頂でも目指そうかな。

霧で展望0。風あり。11℃。15人ほどの人がくつろいでいる。

 

915下山開始。天望荘側に下りる。下に登山者がいるので、落石を起こさないよう慎重に下る。天望荘、地蔵の頭。

▼地蔵の尾根の核心

樹林帯に入る。疲れてきた。

1015行者小屋。人が多い。曇、風なし、16℃。

後は、1500か1640の美濃戸口からのバスに乗れればいいので、のんびり。小屋の子ヨーコちゃん(6才)と、お話。夕方になると、鹿やカモシカが小屋の周りの葉を食べにくるそうな。鳥もたくさん来るって。マイブームは、泥団子作りで、天気がいい日には必ず弟とやるそうな。暑い日は、お父さんが作ってくれた水鉄砲で遊ぶんだって。いいなあ、山の子だあ。

30人ほどの巨大団体さんたちが、小屋内で、カレーライスを食べていた。朝食を採らずに赤岳鉱泉を出発し、赤岳を登り、下り、今朝食という戦術らしい。そういうのもあるのか。

1100発。南沢を下る。森の中、気持ちいい。すれ違い多数。足がだんだん動かなくなる。疲労の色が濃くなる。けれどノンストップ。

1230美濃戸。曇、風なし、19℃。カレーライス800円、スイカ500円。スイカは農協松本ハイランドのものだそうだ。とてもおいしい。美濃戸山荘前は好きだなあ、落ち着く。いつも1時間ぐらい休んでしまう。水を汲む。都会の自分へのおみやげにする。

1320発。最後の一踏ん張り。美濃戸での休憩が効果あったのか、足どりは重くはない。

橋を渡って、最後の登り。今回も無事戻ってくることができました。山の神様、ありがとう。また来ます。

1400美濃戸口。曇、風なし、22℃。巨大団体さん用バスが止まっていた。関西からのツアーらしい。

お風呂、500円だが、モンベルクラブカードを見せて、ただ。気持ちいいー、さっぱり。

コーヒー400円。コンロを持って行って、山の水でコーヒーもいいかも。今度、そうしようかな。

1500バス。森の中に、黄色い花がたくさん咲いている。田んぼの緑がきれい。

1550特急あずさ自由席。

山はいいなあ、楽しいなあ。また来よう。

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