しらびそ小屋&天狗岳

<山へ行こう>

▲概要▲


しらびそ小屋

[ 日時 ] 2011/09/09(金)-10(土)

[ コース ]
<1日目> 稲子湯1300-1445しらびそ小屋

<2日目> しらびそ小屋655-820黒百合ヒュッテ840-1000天狗岳1030-1135黒百合ヒュッテ1210-1410渋ノ湯

    標高
    m

    稲子湯

    しらびそ小屋

    黒百合ヒュッテ

    天狗岳

    渋ノ湯

    1520

    2097

    2400

    2646

    1880

[ 天候 ] 1日目曇、2日目晴れ

[ 装備 ]

    ザッグ

    30リットル ミレー 水色

    スポルティバ

[ 交通 行き ] 新宿800-[スーパーあずさ指定席]-953小淵沢956-[小海線]-1103小海1113-(バス)-1150稲子湯

[ 交通 帰り ] 渋ノ湯1450-(バス)-1540茅野1550-[あずさ自由席]-1806新宿

▲1日目▲

小淵沢の乗り換え時間は3分。小海線は満員。清里、野辺山で少し減った。信濃川上でクライマーが下りた。小川山に行くんだな。

小海線は千曲川の渓流に沿って走る。きれい。小海で下車。駅前のスーパーのトイレを借りる。

バスは登山客用というより、生活用で、松原湖を過ぎた後、村の中のおばあちゃんのお家の前まで運んでくれる。でもまあ、だんだん山の中に入り、くねくね道を経た後、1150稲子湯に到着。

温泉宿で昼食をたのんだ。ソバ760円、付け合わせの野沢菜が適度の辛みがあり、おいしかった。

1300歩き始め。宿の前からすぐ登山道に入る。林道を数回横切り、ゲートを過ぎ、屏風橋。ここから山道らしくなる。森の緑がきれい。水場で休憩。

お約束の恐竜。

少し傾斜がきつくなる。下りてくる人たちがけっこういる。

1445しらびそ小屋。曇、風なし、14℃。2食付きで7800円。

ミドリ池は、連日の雨で、あふれんばかり。

森の中、時間はゆっくり過ぎていく。小屋の犬ものんびり。

泊まり客はだんだん増え、10人になった。みんなで、ひとつのテーブルを囲んで座り、小屋番お二人と共に夕食。和食、おいしい。「おかのり」のテンプラが特においしかった。

大部屋はきれい、フトンもきれい、離れのトイレもきれいになっていた。

しらびそ小屋、いいなあ、好きだなあ。

▲2日目▲

ミドリ池に天狗岳が映る。

600朝食、和食だった。おいしかった。

655歩き始め。晴れ、風なし。緑濃き森の中を歩く。登山道が渓流になっていた。

登るにつれ傾斜がきつくなる。

815中山峠、820黒百合ヒュッテ。晴れ、風なし、13℃。840発。天狗岳へ。

中山峠を通過、森の中。大岩ゴロゴロ地帯がある。急登になる。奥庭への分岐で休憩。頂上はもうすぐ。最後の岩場があるが、ここは巻いていくので平気。

1000天狗岳。晴れ、風なし、20℃。人が多い。

北側、黒百合ヒュッテ、白駒池が見える。↓

南側、根石岳、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳

東側、しらびそ小屋

↓奥は、奥多摩か?ここまで見えるのは珍しい。

↓北アルプス 北穂高、大キレットから槍ヶ岳まで

1030下山、来た道を引き返す。

1135黒百合ヒュッテ。晴れ、風なし、15℃。人が大勢いる。カレーうどん700円。1210発。西側へ。

大岩ゴロゴロ、連日の雨で、濡れている。滑るので、気を遣う。

1300やっと唐沢鉱泉への分岐。この1時間疲れた。晴れ、風なし、17℃。1310発。

だんだん足が重たくなる。

1410渋ノ湯。黒百合ヒュッテから標高差500m、楽ではない下山だ。

渋御殿湯でお風呂800円。硫黄の温泉だ。

1450バス、茅野まで1100円。

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