☆ ベクトル.関数存在の定理 ☆ |
◎ ヘルムホルツの定理 ベクトル grad curl rot ★_ |
◇ ベクトル <A> 単位ベクトル <-u> 内積 * 外積 # 座標単位<x>,<y>,<z>
◇ 2*3=6 6/2=3 3^2=9 10^x=Ten(x) 微分
;x 時間微分
' 積分 $ |
〓 関数存在の定理 〓 . @ Helmholtz theorem ■ 無限遠で発散しないベクトル <X> は、次の2つのベクトルの和で表すことができる。 <X>=-<grad(f)>+<curl<S>> ※ 符号は任意 grad=G div=D curl=C と表せば <X>=-<Gf>+<C<S>> ■ 任意のスカラー関数に対して CG=0 だから、 <CGf>=0 <Gf> は渦なしの場 また 任意のベクトルに対して DC=0 だから、 <DC<S>>=0 <C<S>> は発散なしの場 ⇒ 無限遠で発散しないベクトル <X> は 渦なしの場と発散なしの場に分けることができる。 渦なしの場は、スカラー関数 f を使って -<Gf> と表せ、 発散なしの場は、ベクトル関数 <S> を使って <C<S>> と表せる。 ■ 任意の定数 c に対して <grad(c)>=0 であるから、 <grad(f)>=<grad(f+c)> f に任意の定数を加えてよいという自由度がある また、任意のスカラー関数 h に対して、 <curl<grad(h)>>=0 であるから、 <curl<S>>=<curl(<S>+<grad(h)>)> <S> に 任意のスカラー関数 h の傾きを加えてよいという自由度がある |
〓 磁場.ベクトルポテンシャル 〓 . ■ 磁荷はないから、磁場 <B> において D<B>=0 関数存在の定理より <B>=<curl<A>> と表すことができる ベクトルポテンシャル <A> と呼ぶ |