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◎ parabola |
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◇ ベクトル<A> 縦ベクトル<A) 単位ベクトル<-u> 内積* 外積# 微分;x 時間微分' 10^x=Ten(x) exp(i*x)=expi(x) 共約複素数\z 物理定数- ★. |
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◆ 放物線 y=a*x^2 上の任意の点 P に対して、 Pから 点(0,F) までの距離と、Pから 直線 y=-F までの距離が等しくなる、F がある。F の値を求めよう。 ■ P(x,y) y=a*^2 x^2+(y-F)^2=(y+F)^2 x^2=4*F*y F=x^2/(4*y)=x^2/(4*a*x^2)=1/(4*a)〔★ 〕焦点 放物線 y=a*x^2 点 (0,1/(4*a)) 直線 y=-1/(4*a) ◎ 放物線の形の鏡を作る。放物線の対称軸に平行な光線を鏡に当てると、反射し、1点に集まる。〔★ 〕 ◆ 放物線 y=a*x^2 上の任意の点 P(X,Y) ただし、0<x とする 点Pを通り、放物線に接する直線とy軸との交点 Q 焦点 F(0,1/(4*a)) ■ PF=QF が成り立てば、図形の性質より、光が1点に集まることがわかる。 直線PQ y-Y=2*a*X*(x-X) x=0 として、Qのy座標を求めて y=Y-2*a*X^2=a*X^2-2*a*X^2=-a*X^2 PF^2 QF=1/(4*a)+a*X^2=a*X^2+1/(4*a) PF=QF ∠FPQ=∠FQP 』 |
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◎ グラフを拡大する ■ 半径1の円 x^2+y^2=1 円を2倍に拡大する。拡大された円の座標を、X,Y とすれば、 X=2*x Y=2*y (X/2)^2+(Y/2)=1 X^2+Y^2=4 半径2の円ができた ◎ 放物線のグラフは、すべて相似{!}〔★ 〕 ◆ 放物線 y=a*x^2 を、a倍に拡大すると、y=x^2 に重ね合わすことができる。 ■ 拡大された放物線の座標 X,Y とすると、 X=a*x Y=a*y Y/a=a*(X/a)^2 Y=X^2 』 |
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■ 放物線 y=a*x^2 上の任意の点(X , a*X^2)での接線 y-a*X^2=2*a*X*(x-X) y=2*a*X*x-a*X^2 y切片は y=-a*X^2 接点のy座標=接線のy切片と原点との距離 ★ {おもしろいなあ!2013/10} |
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◎ 放物線上の点と、原点との距離について考えよう。 ■ 放物線 y=x^2-1 放物線上の点 (x,y) 原点から、放物線上の任意の点までの距離 r r^2=x^2+y^2=(y+1)+y^2=(y+1/2)^2+3/4 x=(+-)*root2/2 , y=-1/2 のとき 最短距離 r_min=root3/2 その点の放物線の傾き
(+-)*root2 ▲ 2本の直線は、垂直に交わる{おもしろい!2013/10} ■ 放物線 y=x^2-c a>0 c>0 放物線上の点 (x,y) 原点から、放物線上の任意の点までの距離 r r^2=x^2+y^2=(y+c)+y^2=(y+1/2)^2+c-1/4 x=c-1/2 , y=-1/2 のとき 最短距離 r_min=root(c-1/4) ただし、c<1/4 のとき 最短距離 r_min=c=放物線の頂点と原点との距離 ■ 放物線 y=a*x^2-c a>0 c>0 原点から、放物線上の任意の点までの距離 r r^2=x^2+y^2=(y+c)/a+y^2=[y+1/(2*a)]^2+(4*a*c-1)/(4*a^2) x=root(a*c-1/2)/a , y=-1/(2*a) のとき r_min=root(4*a*c-1)/(2*a) ★ ただし c<1/(2*a) のとき r_min=c その点の放物線の傾き
(+-)*2*root(a*c-1/2) ▲ 2本の直線は、垂直に交わる{おもしろい!2013/10} |
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■ パラボラアンテナ 放物線 y=a*x^2 を、y軸を軸として1回転させてできた、ボールペンの先のような丸い形。これに、上から平行光線を当てる。 @光は、すべて1点(焦点)に集まる。 A焦点までに進む距離は、どの平行光線でも等しい。 {証明} 放物線上の任意の点 P(a,a*X^2) 焦点 F(0,1/(4*a)) 点 P を通り、y軸に平行な直線
L |PQ|^2=|PR|^2=[a*X^2+1/(4*a)]^2=a^2*X^4+X^2/2+1/(16*a^2) |PF|^2=X^2+[a*X^2-1/(4*a)]^2 したがって、PQ=PR=PF △PRF は二等辺三角形 ∠PRF=∠PFR PQ=PR より R(X , 2*a*X^2+1/(4*a)) になるから、 直線 RF の傾き=2*a*X^2/X=2*a*X ところが、点
P における、放物線の傾きは 2*a*X であるから、 平行であること、△PRF
は二等辺三角形であって、∠PRF=∠PFR であることを使えば (直線RPが接線と作る角度)=(直線PFが接線と作る角度) となって、 跳ね返ったあとの距離
PF は、PF=PQ だから、 |
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◇ radius of curvature ◆ 放物線 y=x^2 x=0 での曲率半径 Rc x=0 での放物線の接線に垂直で、その接点を通る直線 L=y軸 微少量 h に対して x=h での同様な直線 Lh ■ x=h での接線の傾き 2*h だから、 Lh y-h^2=-(x-h)/(2*h) ⇒ y=-x/(2*h)+h^2+1/2 ⇒ y=-x/(2*h)+1/2 2直線 L , Lh の交点 x=0 y=1/2 接点(0,0) 交点(0,1/2) Rc=(その2点の距離)=1/2 ★ ◆ 放物線 y=x^2 x=1 での曲率半径 Rc x=1 での放物線の接線に垂直で、その接点を通る直線 L 微少量 h に対して x=1+h での同様な直線 Lh ■ x=1 での接線の傾き 2 だから、 L y-1=-(x-1)/2 ⇒ y=-x/2+3/2 Lh y-(1+h)^2=-(x-1-h)/[2*(1+h)] ⇒ y=-x*(1-h)/2+3/2+2*h 2直線 L , Lh の交点 -x/2+3/2=-x*(1-h)/2+3/2+2*h x=-4 そのとき y=7/2 まとめると 接点(1,1) 交点(-4,7/2) Rc=(接点と交点との距離)=root[5^2+(5/2)^2]=5*root5/2 ★ ◆ 放物線 y=a*x^2 ■ 放物線 y=x^2 を 1/a 倍すると、放物線 y=a*x^2 に合同になるから、 x=0 で Rc=1/(2*a) x=1/a で Rc=5*root5/(2*a) ★
◆ 放物線 y=a*x^2 x=X での曲率半径 Rc x=X での放物線の接線に垂直で、その接点を通る直線 L x=X+h での同様な直線 Lh ■ x=X での放物線の接線の傾き 2*a*X だから、 L y-a*X^2=-(x-X)/(2*a*X) ⇒ y=-x/(2*a*X)+a*X^2+1/(2*a) 同様に Lh y=-x/[2*a*(X+h)]+a*(X+h)^2+1/(2*a) 2直線 L , Lh の交点 -x/(2*a*X)+a*X^2+1/(2*a)=-x/[2*a*(X+h)]+a*(X+h)^2+1/(2*a) x/[2*a*(X+h)]-x/(2*a*X)=a*(X+h)^2-a*X^2 左辺=[x/(2*a)]*[1/(X+h)]-1/X]=-h*x/[2*a*X*(X+h)] 右辺=a*h*(2*X+h) -h*x/[2*a*X*(X+h)]=a*h*(2*X+h) x=-2*a^2*X*(X+h)*(2*X+h) h->0 で x=-4*a^2*X^3 そのとき、 y=2*a*X^2+a*X^2+1/(2*a)=3*a*X^2+1/(2*a) まとめると 接点(X , a*X^2) 交点(-4*a^2*X^3 , 3*a*X^2+1/(2*a)) ★ |
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★ 放物線 ★ |