生物 2013/1-2012 Yuji.W |
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■ 女王アリ 寿命10年〜20年 働きアリ 寿命1年〜2年 雄アリ 寿命1ヶ月(卵から成虫になるまで) |
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■ 南方系のアリ 南方から日本に来た 枯れ枝に巣を作る 冬は、仮死状態になる ■ 北方系のアリ ユーラシア大陸から日本に来た 土を掘って巣を作る 冬は、冬眠状態になる |
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■ 6月 新女王アリが結婚旅行、交尾。地面に下り、ハネを切る。新しい巣の適地を探し、見つけ、巣を作る。2週間ほどで、10個ほど卵を産む。卵は、幼虫、さなぎ、孵化、働きアリになる。 夏 産卵を繰り返す。 10月 越冬 |
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■ アリのひとつの巣には、女王アリ1匹と雌の働きアリしかいない。雄は、普通いない。 女王アリは、巣を作るときに雄と交尾し、精子を腹に貯蔵し、必要に応じて使う。女王アリしか卵を産めない。一生で、数十〜数万匹の働きアリを産む。 普通、卵からかえったアリは雌だけであって、働きアリになる。 巣がある程度大きくなり、天候や温度などが適している時に、新女王アリと雄アリを作る。雌のアリに、ロイヤルゼリーを食べさせると、体が変化し、新女王アリになる。 女王アリは卵を受精させないで産む、それが、雄アリになる。雄ありは、父方の遺伝情報を持たない(一倍体)。女王アリのクローンである。 新女王アリと雄アリは、巣の外に飛び出し、別の巣からの雄アリと女王アリと交尾する。ただし、できないこともある。 交尾した新女王アリは巣を作り、新しい一家を作る。 雄は、力尽き死ぬ。 |
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■ どの人生を選ぶ? @女王アリ…女王ということで、チヤホヤしてもらえるのだろうが、一生、子を産み続ける運命だ。巣を作ったら、外には出ない、真っ暗闇の中の生活だ。 A働きアリ…子供たちのため、仲間たちのため、ただひたすら働く。 B雄アリ…たった1回の交尾のため(それもできないかもしれない)、巣を飛び出して行って、願いかなえば、すぐ死。 |
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★ お勉強 アリ ★ |