日本史 2014/6 Yuji.W |
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■ 「古代朝鮮と日本文化」金達寿 講談社学術文庫 1986年 単位:万人 上段 紀元前1300年
■ どのような理論で、このように推計できるのかはわからない。 3300年前は、中国や四国には3000人もいなかった。100人程度の部落が30弱という感じか。 西暦200年から600年ぐらいで、総人口は10倍近くなった。日本という国ができていく過程で、大幅な人口増があったわけだ。 日本に元々いた人々の人口が増えたのももちろんあるだろうが、それ以上に、移民が大勢来たのであろう。 人口増を支える技術も、移入されたのであろう。米作りを始め、農機具を作る技術、着る物を作る技術、機織り、養蚕、など、多くの画期的な技術を持った人々が移り住すんだのだろう。 奈良時代には、人口分布を見ても、近畿が日本の中心になったということがわかる。だが、関東・中国・九州にも、一大勢力圏があったのも確かだ。 |
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★ お勉強 古代日本の人口 ★ |